ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド（本社：米国ニューヨーク州、以下リーディングホテルズ）は、大自然の美しさのように、旅行者の探求心を掻き立てる素晴らしい場所が世界には数多く存在することに着目し、その地域性を表す素晴らしい場所や野外での楽しみ方を紹介します。

時に大自然は都会の中に隠れていることがありますが、500エーカーもの広大な緑地に囲まれた「パーク・ホテル・ブレーメン」はまさにその事を証明しています。ブレーメンのビュルガーパルク、またの名“市民の公園”は、単に19世紀に造られた素晴らしい造園という事だけでなく、人口の多いドイツの都市の中に、人々の憩いの場所として最初に造られた造園のひとつです。1871年、ホーエンツォレルン朝のプロイセン王国によって統一されたドイツ国が成立し、ホテルはその2年後の1873年に現在の場所に小さな家として建てられました。幾度かの改修を繰り返し、そして第二次世界大戦後に、アンカーとローゼンブッシュの建築チームが公爵邸のスタイルの建物を設計建築し、パーク・ホテル・ブレーメンが1956年に正式に開業しました。今日の宿泊客は、ビュルガーパルク一帯に広がる小規模な湖と牧歌的な水路側の小道を散歩することができます。また電動アシスト自転車を使って探索することも可能です。このような長閑な場所にもかかわらず、ロマンチックな旧市街中心部へわずか数分で行くことができます。大自然を満喫後には、豪華な内装と絶妙な快適性を誇る175室の客室またはスイートのいずれかの部屋で寛ぎ、「パーク・レストラン」でのグルメ料理を堪能できます。また、総面積1,200㎡のスパ「スパークス」で心地よいマッサージにふけるのも良いでしょう。

“エメラルドの島”と称されるアイルランドは、その多様な風景や険しい海岸線から野外活動が好きな人達を虜にしていますが、おそらく南西部のケリー州はアイルランドで最も人気のある場所と言えるでしょう。風光明媚な場所として有名なキラーニーは、その波瀾万丈の歴史、民俗学、食文化、音楽など、アイルランドの観光の発祥の地と言われています。またこの地域は、景色の美しい湖、ケリー周遊路、ワールドクラスのゴルフ場、キラーニー国立公園、そしてアイルランドで最も高い山地マクギリカディ・リークスが知られています。「キラーニー・パーク・ホテル」は、このような素晴らしいキラーニーの町の中心部に位置し、多くの観光客に人気の日帰り旅行や観光名所の玄関口にあります。キラーニー・パーク・ホテルは温かみのある現代的な宿泊施設として、完璧なサービスや優れたおもてなしで究極のラグジュアリーを提供しています。伝説の湖地区を巡るツアーに参加したり、ケリー州にある数多くのゴルフコースでプレーしたり、2万5千エーカーの広大な保護された公園を探索したり、マスやサケ釣りをしたり、多種多様な野外活動を楽しむことができます。ホテルに戻って疲れを癒すために、「エレミス」や「イヴ・ロム」の製品を使ったフルサービスのスパに包まれてみてはいかがでしょうか。キラーニー・パーク・ホテルはキラーニーの至宝として丁寧な歓迎で宿泊客をお迎えします。

イタリア北東部に広がる山岳地帯のドロミテは、ダウンヒル、クロスカントリースキー、スノーシューイング（雪靴を履いて歩く）、スケート、ハイキング、トレッキング、登山、マウンテンバイク、カヤック、ラフティングなど、夏季および冬季のスポーツのメッカですが、その堂々とした自然の美しさや地質学的に重要な事が認められ、2009年に世界自然遺産に登録されました。小高い草原を散策してリラックスしたり、第二次世界大戦中に作られた小道“vie ferrati”を登るチャレンジをしたり、野外で楽しむことが沢山あります。畏敬の念を抱く素晴らしい景色のなか、「ホテル・ラ・ペルラ」の宿泊客は、50年以上にわたりおもてなしの伝統を根付かせたコスタ家の温かさに包まれ、真のラグジュアリーを体験することでしょう。このシャレー風の隠れ家的ホテルには、素朴でありながらチロルやビーダーマイヤー様式の家具が施されたエレガントな53室の客室があります。元気が出る山の空気は食欲を増進させるので、ミシュランの星を獲得した高級レストラン「ラ・ストゥア・デ・ミチル」は空腹を満たすためには最適な場所です。カジュアルなレストラン「Les Stües」と「L’Murin」もまた落ち着きのある雰囲気の中で素晴らしい食事を提供します。野外で活動した後も深夜までダンスを楽しんだり、疲れた身体を癒すラグジュアリーな大人のトリートメントでリラックスしたりすることができます。

多文化が交錯するアンダルシアの伝統の直中にある「バルセロ・ラ・ボバディーリャ」は、アルハンブラ宮殿やピカソ美術館のような素晴らしい記念建造物のある都市、コルドバ、マラガ、グラナダ、セビリアにも簡単に出かけることができます。1,000エーカーもの広大なパノラマの景色を臨むホテルのロケーションは、野外の探索やアクティビティにも適しています。バルセロ・ラ・ボバディーリャは、野生の花々、ハーブ、アーモンド、ホルム樫の茂る丘や谷に囲まれ、大自然と調和した利点を持ち合わせています。また、乗馬、サイクリング、ハイキングで出会う鹿や鳥にとっても同様にここは彼らの楽園です。野外での楽しみ方のひとつとして、熱気球に乗ってユニークな視点からオリーブの木立と緩やかに起伏している丘陵の景色を見ることができます。美しい回廊と緑豊かなトロピカルガーデンを擁するホテルは、豪華な70室の客室とスイートがあります。それぞれが個別に設計された部屋には豪華な装飾が施され、優雅さと快適性を追求したベッドルームとバスルームを備えています。ホテルの異なるエリアは、趣のある迷宮のような通路、花でいっぱいの中庭と印象的な大理石の柱廊によって結ばれています。ホテルには3軒の素晴らしいレストラン、乗馬の厩舎、屋外プール、そしてエレガントで落ち着いたゲートウェイ「ラ・ボバディーリャ・スパ」があります。

ウィットサンデー諸島は、グレート・バリア・リーフに浮かぶ74の島々からなる熱帯雨林の豊な自然に恵まれた地域です。その最北端にある「ヘイマン」は、常に冒険心に富んだ創造力を掻き立てます。偉大なる南国の島を発見する野望を秘めた若き海洋探検家ジェームス・クックは、1770年に初めてこの海域の海図を作製しました。それ以来、冒険や非日常を求める人々をこの場所に惹き付けています。1947年、オーストラリアの航空会社アンセット航空の創業者レジナルド・アンセットはヘイマンに魅了されこの島を購入すると、英国王室のオーストラリア訪問を見据え、1950年に「ロイヤル・ヘイマン・ホテル」を開業しました。そしてロイヤル・ヘイマン・ホテルはロイヤル憲章を授かりました。今日あるヘイマンは、さらにエレガントで豪華な宿泊施設と世界屈指のダイニング・レストランを備え、密集した熱帯雨林やマングローブの森から岩だらけの入り江と静寂な砂浜までハイキングしたり、世界屈指のゲームフィッシングを楽しんだり、シンプルにクルーズでのんびりしたり、美しい海でシュノーケリングやダイビングをしたりすることができます。また、水上飛行機やヘリコプターに乗りハーディ・リーフ・ラグーンを独占的に訪れたり、平底船に乗ってグレート・バリア・リーフの美しい海を堪能する2時間のツアーに参加したり、ホワイトヘブン・ビーチで泳いだり、ビーチパラソルの日陰で冷たいスパークリングワインを堪能したり、宿泊客はこの地域ならではの野外体験をすることができます。

「タバコン・グランド・スパ・サーマル・リゾート」は、活火山であるアレルナ火山のエネルギー、タバコンの心地よい温泉、手付かずの自然のままの熱帯雨林という特徴のある組み合わせから、“世界の八番目の不思議”と称されています。北部コスタリカの生物の多種多様性を反映して、敷地内の庭園は驚くほど様々な植物、花、壮大な熱帯雨林のとても美しい樹木に包まれ、アカメアマガエルや二本指のナマケモノなど生き物の自然の生息地としてもタバコンの多様性を伺うことができます。このリゾートが誇る豪華な客室とスイートは、コスタリカの職人によって作られた豊かな工芸品や家具が備えられています。リゾート内の「グランド・スパ」は、焼石に水をかけた水蒸気によってリラックス効果やデトックス効果をもたらす伝統的な療法テマスカル（スウェット・ロッジ）、デトックス成分と栄養分をたっぷり含んだアレナル山の泥を利用したボルカニック・ボティ・ラップ、ミネラルウォーターの温泉療法、特徴あるスクラブ、オープンエアーでのヨガなど、地域性を活かしたトリートメントやセラピーを豊富に揃え、緑の木々に囲まれた開放的なオープンエアーのバンガロータイプ11室のスパ・トリートメントルームがあります。

ロペス山（セロ・ロペス）、トロナドール山、モレノ氷河、ナウエル・ウアピ湖、パタゴニアの美しい大自然に囲まれたパリローチェに位置する「リャオ・リャオ・ホテル＆リゾート、ゴルフ-スパ」は、15万㎡の敷地面積を誇る国立公園の湖畔の小高い丘に建ち、18ホールのゴルフコース、マリーナ、ビーチ、サンルーム、屋内外温水プール、スパ、サウナ、ヘルスクラブのあるフィットネスセンターを備えています。このリゾートは特にスキー愛好家に知られおり、パタゴニアの冬のシーズンは素晴らしい自然景観に囲まれた真っ白なゲレンデが魅力です。宿泊客は、マウント・カテドラルのスキー場までの送迎サービスを利用できるだけでなく、リフト券販売、スキーなどの道具のレンタル、アフタースキー、リャオ・リャオ・レフュジ、スキーの合間に軽めのランチを楽しむ「セロ・カテドラル」など、スキーに必要なすべてが揃っています。スキーの後リゾートに戻れば、エレガントでありながら手作りの木材質や家具が素朴さを演出する客室やスイートでのんびりと過ごし、世界各国や地元料理を提供する5軒のレストランでは、寒さから解放され食欲を満たしてくれます。また、リゾート内スパで身体の疲れを癒し元気回復して翌日のスキーをさらに満喫することができます。

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当資料は、2012年7月11日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳より一部のプランを抜粋したものです。米国で発表されたニュースリリースの内容は以下のウェブサイトをご参照ください。(http://www.lhw.com/pressroom.aspx)

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